幸せなメンヘラの備忘録

可愛そうなメンヘラが幸せなメンヘラになった。おはようからおやすみまで、愛してるよとささやかれて生きれる奇跡。

ああ、あの時あの場所で




ところで私は、今市立病院にいる。



11時に予約してほぼぴったりについたのに、まだ診察室に入れないでいる。



いつもいつもそうだけど、

ちゃんと予約して、時間通りに来てるのになんで時間になってもよんでくれないの!!



私はもう小1時間待っているのだよ…





ちなみになぜ市立病院にいるのかというと、

私は去年末に胆石になった。



胆石っていうのはお腹のどこかの臓器に

石ができる病気。

とにかくお腹がめちゃくちゃ痛くなる。




それで、お腹が痛くて痛くてたまらなくて

深夜の救急にかけこんだ結果、

胆石だった。




しかし、私は救急で診察やいろんな検査をしている間に胆石は大丈夫になったらしく、

それよりも検査の過程で行った

尿検査にひっかかってしまった笑




とにかく胆石はもうおちついていて、

なくなることはないけど今すぐとったりしなくても平気だということだった。



それよりなにより、

私の膀胱炎の方が重大らしかった。





私は一昨年の春に初めて膀胱炎になった。


その当時、大学に入学した私は

無知なまま飲みサーに入っていた。



私はそれまでは酒はまっっったく飲まなかったのだが、そのサークルでお酒をがぶ飲みした。

とにかく飲んだ。

飲んだというか飲まされた。

なんかまっっずいお茶割りとか、

ビールとか、そんなんをゲームをして負けたら一気とか、まあはっきりいってよくあるくそサークル。





もともとお酒は弱くて、度数が5パーくらいのチューハイでも一本飲めば

余裕で酔うし、

飲んでいくとだんだん体がだるくなって頭が痛くなる。

要するにお酒が体に合わない。

お酒の席とか、雰囲気は好きだからたまに飲むのは好きだけど、

お酒自体をうまい!うまい!と思って飲んだことなど一度もない。



この当時は自分がお酒が弱いか強いかもよくわかってなかったから無理したりしててほんとによくないお酒の飲み方してた。



そんなくそサークルで体に合わない酒をがぶ飲みし、あげくそこの男と行為もした。

(ちなみにこの頃は本当にいろいろありストレスも相当だったと思う)




そのあとのこと。

私はおりものが増え、匂いもきつくなり、

尿を出すと尿をだすとこが痛くなった。

あとおしっこの回数も増えた。



私は思った…



「病気だ…これは性病だ…移されたんだ…」




慌てて産婦人科で検査をした。



すると結果は膀胱炎だった。



性病じゃなくてほんとによかった。

嬉しかった。



しかし


ここから私と膀胱炎の

終わりの見えない戦いが始まったのであった。






膀胱炎というのはやっかいで、

一度なると慢性化することがあるらしい。



私はまさにそれで、

薬をもらってその時はなおったが、

しばらくするとまたその症状が現れる。





病院に行ってもその場でしか治らないので私は病院に行くのをやめた。



膀胱炎らしき症状が顔を出したら

まず水やらお茶をがぶ飲みして、とにかくトイレに行く。



すると自然になおる。



あとは市販で売ってる漢方を買ったり。










そして、そんな生活をしていたら、だ、





ここにきて膀胱炎を根本治療することになったのだった。

それは嬉しいことだ。

だって膀胱炎辛いもん。

便秘とかと同じくらいならないとわからない辛さだと思うよ、個人的に。




この病院にはほぼ月一ペースで通っているが毎回毎回1時間は待っている。



もちろん今日も。