幸せなメンヘラの備忘録

可愛そうなメンヘラが幸せなメンヘラになった。おはようからおやすみまで、愛してるよとささやかれて生きれる奇跡。

やっぱり鬱だった。

 

 

先々週くらい、夫に連れられて初めて

精神科へ行った。

 

鬱病だった。

 

まあ、中学生の時からただ寂しいと思って

泣いたり、自分が嫌いで泣いたり、

感情の浮き沈みが激しかったり…

 

今思えば小学生からの金縛りや

ナルコプレシーっぽい症状、

昼間の強烈な眠気、とか鬱になる要因は

たくさんあって、

 

そして鬱になったんだろうなと思う。

 

 

自分なりに頑張って、精神削って続けてた

イラストインスタも、今はストップしてる。

 

 

どうしても比べてしまうから、やめた。

 

 

せっかくフォロワーが増えて、

頑張ろうって時だったけど少しお休み。

 

 

先週から実家に帰ってきてる。

 

 

なんだかお腹がすかなくて、

お母さんのご飯が食べたいなと思って

帰ってきた。

 

 

両親と自分のことはなんだかいろいろ

思うところがあったけど、

実家に帰ってきてからはなんだかんだ

自分の中で折り合いがついたと思う。

 

 

気づいたら、自分の親にも家族にも

期待しない自分になってた。

もちろんいい意味で。

 

 

今まで癒着してたのが、ゆっくり

はがれ始めたと思う。

 

 

お母さんに鬱になったから帰る。

昔から鬱っぽくて病院に行った。

 

 

そうラインした時に、

 

 

気づかなくてごめんね

 

 

と、きた。

 

 

でもいざ帰ってみれば、

鬱って薬飲むんだ、とか大丈夫なの?

とか、なんていうかどこか他人事で

鬱を自主的に調べたりはしてなくて。

 

 

母親なりにもちろん心配してくれてるのは

わかるんだけど、

そこで妙に諦めがついた気がする。

 

 

母親の生き方や、子育ての方針が、

たまたま私には全く合わなかったんだなと

思う。

 

 

母親も、盲目的に自分の楽観的な生き方を

私に投影して、似てると思ってるのかな。

わかんないけど。

 

 

私は実家に帰り、親戚にあって、

どんな自分でもこんなに歓迎されて、

受け入れてもらえることに驚いた。

 

でも嬉しかった。

 

 

だから、自分なりのペースで頑張ればいいと

わかった。

 

 

お母さんには、再来週のいとこの結婚式まで

実家にいればいいじゃん。

と言われた。

 

ね、お父さん。

 

いつも父親のことなんて頼りにしないくせに

こんな時だけ同意を求めてて

心底嫌だなと思った。

 

基本的に両親を嫌だなと思うと

うまくいかないから、思いたくないのに。

 

 

私はもちろん夫と一緒にいたい。

つまり帰りたい。

 

 

なんか、寂しいなあと思った。

心が、寂しいなあと思った。

 

 

鬱の薬のおかげで最近はこんな感情には

ならなかったのだけど。

 

 

早く働いて、お金を貯めたい。

安定したお金のある生活は、やっぱり

心を安定させる。

最低限でいいから、安定したい。

 

 

ところで夫はADHDだったので、

私がフォローしなきゃだめなところが

浮き彫りになった。

 

 

だから、夫のためにも早く働きたい。

 

 

それと、精神科の先生はあまり好きではない。

でも、違うところに行き、また話すのは

嫌なので、通い続けよう。

 

 

 

私が実家にいて精神が安定してるのは

 

甥が毎日遊びに来ること。

猫と犬を飼ってること。

お金の心配がないこと。

自分の部屋にこもれること。

部屋が常に綺麗なこと。

家事をしなくていいこと。

 

特に上4つが大きい。

 

 

甥の存在はほんとにでかい。

 

まだ2歳の甥という天使は、

泣いても笑っても怒っても叫んでも

何をしてもまわりをひきつけて、

笑顔にさせるから。

 

私は甥に救われている。

 

 

甥よ、ありがとう。